【ヘアメイク科BLOG】アシスタントプログラム✨

2024.06.19

原宿ベルエポックのヘアメイク科の最大の特徴は、ヘアメイク現場実習の圧倒的な数と質です✨

今回は、その現場実習に行く前にヘアメイクアシスタントとしての動きを学ぶ授業「アシスタントプログラム」についてお話しします!

ちなみに、前回のヘアメイク科ブログでは、ヘアメイク科の豊富な現場実習についてお話ししています!まだ読んでいない方はチェックしてみてくださいね😊

https://www.belle.ac.jp/archives/13574

 

「アシスタントプログラム」の授業について

「アシスタントプログラム」の授業は、1年生の入学後すぐ、週に1日の頻度で実施しています。

原宿ベルエポックでは、1年生の夏頃からヘアメイクアシスタントとして実際の現場に行き始めます。

本物の現場でヘアメイクアシスタントとしてしっかり動けるように、この授業を通して、アシスタントお直しバッグの作り方や専門用語など、現場で必要な基礎を学んでいきます。

 

「アシスタントプログラム」の担当講師

「アシスタントプログラム」の担当講師は、数多くの芸能人のヘアメイクを担当するヘアメイク事務所「B★side」代表の佐藤先生です。

佐藤先生は"めるる""ロンドンハーツの奇跡の1枚"などを担当しており、業界の最先端で活躍中のヘアメイクアップアーティストです。

そんな佐藤先生から教わるのは"現場で活躍できるアシスタントの極意"

現場経験が長い佐藤先生だからこそ、実際の現場の話を交えながらポイントを教えてくれます!

例えば、ピンの渡し方ひとつでも、どのように渡せばヘアメイクさんにとってスムーズなのか等、先の先を読んでアシスタントをする姿勢を授業内では基本としてやっていきます。

この授業で佐藤先生からヘアメイクアシスタントとしての動きを学んだうえで現場実習に行くからこそ、実際の現場でも在校生がしっかり活躍しています!

 

アシスタントプログラムの授業風景

そんなアシスタントプログラムの授業風景を紹介します!

まずは、初回の授業です。入学したての4月に実施しました。

  

ヘアメイク科1年生150名の前で、一人ずつ自己紹介を行います。
ヘアメイクの仕事は、自分をアピールして印象に残らないと次の仕事に繋がりません。

初回の授業では「どのように自分を魅せれるか」「印象に残るか」を意識した自己紹介を行いました!

 

例えば、身体が柔らかい子はシャチホコポーズをしながら自己紹介!!

またまたある子は一発芸や、ダンス、ギターなどなど。。。個性あふれる自己紹介ばかりでした!

 

続いての授業は、ヘアメイクアシスタントの基本的な役割を学ぶ授業です。

4人1チームになり、モデル役・ヘアメイク役・アシスタント役に分かれて、現場でそれぞれがどのような動きをするのか確認し、気をつけるポイントや声掛けを体験していきます。

ゴムの渡し方、ピンの準備方法、次に何の動きをすれば良いのかなど、先を予測しながら動くことはとても難しいですが、みんな現場実習に向けて頑張って取り組んでいました!


👆ヘアメイクアシスタントバッグ。バッグのどこに何を入れれば良いのか等も「アシスタントプログラム」の授業で習いました!

 

まとめ

今回は原宿ベルエポックヘアメイク科の「アシスタントプログラム」の授業を紹介しました!

このような授業を通して、1年次の夏から始まる現場実習に向けてヘアメイクアシスタントのトレーニングをしていきます。

 

原宿ベルエポックの現場実習数は年間2,400件以上!毎日ヘアメイクさんからアシスタント依頼が来ます。

原宿ベルエポックのヘアメイク科では、在学中から現場実習に行くことで、ヘアメイクアシスタントとしての一般的な下積み期間を在学中に行い、いち早くデビュー出来るように訓練していきます!

アシスタントプログラムは、自分自身の毎回の成長を実感できる、そんな授業になっています♪

 

次回はメイクの授業について紹介するのでお楽しみに✨