美容部員になるには?高校生向けに必要な資格・進路・仕事内容を解説

2026.08.21

美容部員になるにはどうしたらいいの?」

「資格がないとなれないの?」

「高校卒業後は専門学校と就職どっちがいい?」

このような悩みはありませんか?

美容部員に興味があっても、なり方や仕事内容など、分からないことが多いですよね。高校生のうちから情報をしっかり見きわめるのは、そもそも簡単なことではありません。

なお、美容系の仕事を目指したい方には、原宿ベルエポック美容専門学校の「トータルビューティ科」がおすすめです。以下のリンクから無料で資料請求ができますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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目次

美容部員になるには?高校卒業後の主な進路

美容部員を目指す場合、高校卒業後の進路によって学べる内容やメリットなどが変わります。ここでは、以下の進路について一覧で解説します。

  • 専門学校
  • 短大・大学
  • 高校卒業後に就職

専門学校

短大・大学

高校卒業後に就職

学べる内容

・メイク
・接客
・商品知識
・資格対策など

・メイク
・一般教養
・経営
・マーケティングなど

・メイク
・ブランドに合った接客
・ブランドの商品知識
・在庫管理をはじめとした店舗業務など

メリット

実習が多く、実践的に学びやすい

美容以外にも、幅広い進路を検討できる

早く現場経験を積める

デメリット

学費が必要

・学費が必要
・実技の授業数は学校によっては少ない場合あり

求人数や応募条件が限られる場合がある

向いている人

技術や知識を体系的に学びたい

美容以外の選択肢も残したい

早く働き始めたい

進路を選ぶ際は、学びたい内容や将来どうなりたいかを考え、検討してみましょう。

美容部員の3つの仕事内容

美容部員の仕事内容は、大きく分けて3つあります。

  • タッチアップやカウンセリングを行う接客・販売
  •  売り場づくり・商品の陳列
  • 在庫管理などのバックヤード業務

順番に見ていきましょう。

1.タッチアップやカウンセリングを行う接客・販売

来店したお客様に声をかけ、肌の悩みや求めている効果をヒアリングしながら、その方に合った商品を提案します。

この際に欠かせないのが、カウンセリングとタッチアップです。カウンセリングでお客様の悩みや希望を聞き、実際に商品を使ってお客様の肌に施術をするタッチアップを行い、商品の魅力を伝えます。

説明だけで終わらず、実際の仕上がりを見てもらうことで、お客様は納得して商品を選べます。

2.売り場づくり・商品の陳列

お客様の目に留まりやすいディスプレイを考えたり、新商品や季節に合わせて売り場のレイアウトを調整したりするのも、美容部員の大切な仕事です。

どの位置に何を置くか、通路からどう見えるかなど、売り場全体を客観的に見る目が求められます。

商品が魅力的に見えるよう陳列することで、お客様の購買意欲の向上にもつながります。

3.在庫管理などのバックヤード業務

美容部員は、在庫のチェックや売上管理などのバックヤード業務も担当します。ほかにも、テスターの清掃・交換や商品の補充などを行い、売り場を支えます。

地道な作業ですが、お客様に気持ちよく買い物をしてもらうためには、欠かせない業務です。

美容部員の1日のスケジュール

美容部員の勤務はシフト制が一般的で、「早番」と「遅番」に分かれるケースが多くあります。

ここでは、美容部員の1日のスケジュール例を紹介します。

※勤務時間や仕事内容は、百貨店、コスメショップ、ドラッグストアなどの勤務先やブランドによって異なります。

時間

業務内容

詳細

9:30~

早番出勤・開店準備

・自社ブランドのイメージに合ったメイクに仕上げる
・メールチェック
・店内の掃除
・テスターの補充
・ディスプレイの調整
・商品の在庫チェック
・新商品の配置や季節ごとのコーナー作り

9:50

朝礼・ミーティング

以下を共有
・新商品情報
・イベント内容
・販売ノルマの確認
・前日の売上報告
・スタッフ間の情報共有や役割分担の確認

10:00~

開店・接客

・お客様の肌悩みや好みのヒアリング、タッチアップを行い最適な商品を提案
・レジ業務、ラッピング業務
・空き時間には在庫補充やディスプレイ調整

11:30~

遅番出勤

・自社ブランドのイメージに合ったメイクに仕上げる
・早番スタッフから店舗の状況や連絡事項の申し送りを受ける
・早番と共に接客

14:00~

交代で昼食・休憩

・混雑によっては時間がずれる可能性あり
・リフレッシュして午後の勤務に備える

15:00~

午後の接客

午前同様、来店したお客様の接客
(夕方以降は仕事帰りのお客様で混雑が予測される)

18:00~

早番から遅番へ引き継ぎ

早番から遅番へ、売上進捗やお客様の引き継ぎ事項を申し送りする

18:30

早番退勤

遅番への引き継ぎが終わったら早番は退勤

19:30~

閉店準備

・レジ締めや売上データの入力
・カウンターの片付け
・次の日の開店準備
・商品発注や在庫管理業務
・メイク道具の掃除や化粧品の補充

20:30~

遅番退勤

締め作業を終えたら退勤

このように、美容部員はシフト制で仕事を引き継ぎながら、閉店まで売り場を守ります。

美容部員に必要な4つのスキル

美容部員には、メイクの技術だけでなく、接客に関わる幅広いスキルが求められます。ここでは、代表的な4つのスキルを紹介します。

  • メイクアップのスキル・知識
  • カウンセリング力
  • ブランド・商品への理解
  • 接客マナー・コミュニケーション力

1.メイクアップのスキル・知識

美容部員にはお客様一人ひとりに合った、最適なメイク方法を提案する能力が必要です。メイクスキル以外にも、以下の知識が欠かせません。

  • 皮膚科学
  • 化粧品成分
  • 顔立ち・骨格に応じたメイクアップ理論

お客様の理想を形にするには、メイクに関する多様なスキルや知識が求められます。

【トータルビューティ科でメイクアップのスキル・知識が学べる授業】

  • ブランド別メイク
  • 韓国コスメ
  • パーソナルカラー

2.カウンセリング力

カウンセリング力とは、お客様の悩みや希望を丁寧にヒアリングし、共感しながら信頼関係を築く能力です。

ここで得た情報が提案につながるため、最後までしっかり話を聞く姿勢が欠かせません。また、専門的な知識を、お客様にわかりやすい言葉で伝える力が求められます。

【トータルビューティ科でカウンセリングを学べる授業】

  • サロンワーク
  • ビジネスマナーなど

3.ブランド・商品への理解

お客様に自信を持って商品をすすめるには、自社ブランドの商品について、成分・効果・使用方法まで深く理解しておく必要があります。

ほかにも、商品ラインナップの構成やシリーズごとの違いなども把握しておくと、お客様により適した商品をおすすめできます。

【トータルビューティ科でブランド・商品への理解を学べる授業】

  • ブランド別メイク
  • 韓国コスメ
  • サロンワーク

4.接客マナー・コミュニケーション力

美容部員には、言葉遣いや立ち居振る舞いといった接客マナーも欠かせません。売り場では、次のような場面で対応が問われます。

  • お客様が見ている商品を見きわめ、声をかけるタイミングを選ぶ
  • 店頭が混み合っているときに、待っているお客様へ配慮する
  • 購入を迷っているお客様に、無理にすすめず判断を待つ姿勢を持つ
  • 一度きりで終わらせず、次の来店につなげる関係づくりをする

お客様の肌に直接触れる仕事なので、安心して任せてもらえるように、丁寧な接客が大切です。

【トータルビューティ科で接客マナー・コミュニケーションを学べる授業】

  • サロンワーク
  • ビジネスマナー
  • テーブルマナー

オープンキャンパスでも、美容部員に必要な最新のコスメ情報やメイク方法が学べます。美容に興味のある方は、ぜひ参加してみてください。

美容部員になるために資格は必要?

美容部員には必須の資格はありません。しかし、持っていると就職で有利になる資格があります。ここでは、代表的な資格を一覧で紹介します。

資格

内容

全国化粧品販売員検定(ブロンズ)

化粧品成分や販売に関する知識、技術を学べる検定

色彩技能パーソナルカラー検定 モジュール1

パーソナルカラーに必要な色の基礎知識と、色を見分けるポイントを学べる資格

美肌検定

肌と体のしくみ、栄養や化粧品、セルフケアの仕方などの正しい知識を学べる資格

いずれも必須ではありませんが、スキルの証明になるので積極的に取得しましょう。

美容部員の給料

美容部員の求人賃金(月額)は22.8万円、平均年収は約384万円です。

出典:化粧品販売/美容部員|職業情報提供サイト job tag

全国の平均年収429万円を下回りますが、、経験を積むことで昇給を目指せます。給料の詳しい内訳や年収アップの方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

出典:平均年収ランキング(年齢別・年代別の年収情報)【最新版】|転職・求人doda

美容部員に向いている人3選

ここでは、美容部員に向いている人3選を紹介します。

  • メイクや美容に興味がある人
  • 人と話すのが好きな人
  • 周囲と協力して働ける人

1.メイクや美容に興味がある人

もともとメイクや美容が好きな方は、美容部員に向いています。美容部員は扱うブランドの商品知識や最新のメイクトレンドを、日々アップデートしなければなりません。

コスメ売り場を見て回ったり、SNSで新作コスメの情報をチェックしたりするのが苦にならないなら、その習慣がそのまま仕事の強みになります。

好きなことを仕事にできるのは、美容部員を長く続けるうえで大きな支えになるでしょう。

2.人と話すのが好きな人

人と話すのが好きなことは、美容部員にとって大きな武器になります。美容部員の接客は、一方的に商品を説明するだけでは成り立ちません。お客様の悩みを引き出し、適切な提案をする必要があります。

たとえば、雑談を交えながら自然に悩みを聞き出せる人は、お客様との距離を縮めやすいでしょう。お客様にも「話しやすいな」と思ってもらえると、リピートにもつながりやすくなります。

人との会話を楽しめることは、美容部員にとって大切な資質です。

3.周囲と協力して働ける人

協調性がある方も美容部員の適性があります。美容部員は、一人で商品を売っているわけではありません。

仲間が接客をしている間にテスターを整理したり、混雑する時間帯にお互いフォローし合ったりと、スタッフ同士の連携があってこそ成り立つ仕事です。

忙しいときほど周りに気を配れる人は信頼されやすく、周りにも働きやすいと思ってもらえます。

美容部員のやりがいって?

元美容部員の先生に聞いてみました!

オープンキャンパス

美容部員のやりがいは、コスメを通して、お客様の日常を少し幸せにできることです。 スキンケアやコスメ、香水などをご提案することで、お客様が「今までとは少し違う自分」に出会うお手伝いができます。 そして、自分の好きなブランドで働けたら、その魅力をお客様と楽しくお話しできることも、大きなやりがいです。 新商品にいち早く触れ、商品の特徴や魅力を深く知ることができるのも、コスメやブランドが好きな人にとっては大きな楽しみ。 また、お店に来てくださるのは、そのブランドに興味を持っている方や、すでにブランドのファンという方です。 「この商品、かわいいですよね!」と、好きなものを通してお客様との会話が盛り上がる瞬間も、美容部員ならではのやりがいです。

オープンキャンパスで美容の学校の先生にあってみよう

オープンキャンパス

美容部員の仕事で大変な3つのこと

美容部員には、やりがいだけでなく大変な面もあります。

  • 立ち仕事で体力がいる
  • 売上目標にプレッシャーを感じることがある
  • 商品知識を学び続ける必要がある

順番に見ていきましょう。

1.立ち仕事で体力がいる

美容部員は立ち仕事のため、足腰への負担は小さくありません。勤務中は、休憩時間以外はほとんど売り場で立って勤務します。 週末やセール期間などは来店が集中し、休憩を十分に取れない日もあるでしょう。

2.売上目標にプレッシャーを感じることがある

ブランドによっては、月ごとやキャンペーンの際に売上目標の達成が求められるため、数字を意識しながら働くことがプレッシャーになる場合もあります。

入社して間もない時期は、経験も知識も十分ではない中で目標に向き合うため、負担を感じやすいでしょう。

まずは数字を追いかけるよりも、カウンセリングの質を高めて再来店につなげるなど、リピート率を上げるという視点で乗り越えるのがポイントです。

3.商品知識を学び続ける必要がある

美容部員としてお客様から信頼を得るには、扱うブランドの商品を細かく把握しておく必要があります。成分や使用感など、知識の習得は広範囲に及びます。

SNSで最新情報を追っているお客様も多いため、あいまいな受け答えでは信頼につながりません。

公式資料を読むだけでなく、自分で試して感じたことをお客様に伝えると、説得力が生まれて信頼を得やすくなるでしょう。

美容部員に関するよくある質問6選

ここでは美容部員に関するよくある質問6選にお答えします。

1.美容部員は高卒でもなれますか? 

はい、高卒でも美容部員を目指せます。美容部員になるための必須資格はなく、高校卒業後に専門学校へ進学する道も、就職して働きながら学ぶ道もあります。

ただし、有名ブランドでの新卒正社員採用を目指す場合、高卒新卒よりも専門学校や大学新卒の方が求人対象になりやすいことも多いです。目指すブランドの求人をリサーチし、それに合った進路を選び、必要なスキルを身につけていくことは大切です。

2.美容部員になるために美容師免許は必要ですか?

いいえ、美容師免許は必要ありません。美容部員は美容師法の対象となるカットやパーマなどの施術も行いません。

3.メイクが上手でなくても美容部員を目指せますか?

はい、メイク技術がなくても目指せます。多くの企業では、入社後の研修でブランドのメイク技術や商品知識を学べます。ただし、専門学校などでメイクの基礎や接客スキルを身につけることで、不安を解消し、自信が持てるようになっていたほうが夢が現実に近づきやすくはなります。

4.美容部員とメイクアップアーティストの違いは何ですか?

美容部員は店舗で接客・販売を行うのに対し、メイクアップアーティストは撮影やイベントなどでメイクを行うのが主な仕事です。

どちらもメイクの知識・技術が求められますが、活躍する場や仕事内容が異なります。

5.男性も美容部員になれますか?

はい、男性も美容部員として活躍できます。近年はメンズコスメブランドの拡大もあり、性別に関わらず美容部員を目指す方が増えています。

6.美容部員はどこで働きますか?

百貨店やブランド直営店、ドラッグストア、バラエティショップなど、化粧品を扱う店舗が主な勤務先です。

勤務先によって、給与水準や業務内容が変わります。

美容部員を目指せる原宿ベルエポック美容専門学校「トータルビューティ科 」の特徴

美容部員を目指すなら、実践的に学べる環境を選ぶことが大切です。ここでは、原宿ベルエポック美容専門学校「トータルビューティ科」の4つの特徴を紹介します。

  • 企業・ブランドとの連携や現場実習が充実している
  • 興味や目標に合わせて時間割をカスタムできる
  • 最大20の資格取得を目指せる
  • 有名コスメブランドへの就職実績がある

1.企業・ブランドとの連携や現場実習が充実している

トータルビューティ科では、ブランド・サロン・ショップと連携した業界コラボ授業をはじめ、現場実習を年間3,000件以上実施しています。

主に以下のような授業や実習があります。

  • @COSMEで美容部員として現場実習
  • DIORのメイク&ブランドスキル授業
  • M・A・Cナショナルアーティストによるメイクデモ&最新トレンド授業
  • メイクアップアーティスト ブランド「shu uemura」のシュウ トウキョウメイクアップ ボックスにて最新メイクレッスンを体験

在学中から業界の第一線で学べるのが特徴です。

2.興味や目標に合わせて時間割をカスタムできる

トータルビューティ科は、授業の90%以上が実技です。美容師の国家資格をとらないからこそ、自分の興味や目指したい分野に合わせて自由に授業を選べます。

選べる授業は、主に以下のとおりです。

  • ブランド別メイク
  • 韓国コスメ
  • パーソナルカラー
  • ジェルネイル
  • サロンワーク
  • 着付け
  • アロマフレグランスなど

また、時間割をカスタムして週3日休みにできるため、自分に合った時間の使い方ができるのも魅力です。

3.最大20の資格取得を目指せる

美容部員は資格がなくても仕事ができますが、資格を所有していると就職に役立ちます。トータルビューティ科では、最大20の資格取得を目指せます。

主な資格は以下のとおりです。

  • 全国化粧品販売員検定(ブロンズ)
  • 色彩技能パーソナルカラー検定モジュール1
  • J Career School認定メイクアップアーティスト検定
  • 美肌検定

検定対策は少人数制の授業で行われ、合格率も高い水準です。美容部員におすすめの全国化粧品販売員検定(ブロンズ)は24名受験し、全員が合格しています。

4.有名コスメブランドへの就職実績がある

トータルビューティ科では、有名コスメブランドへの就職実績が豊富です。主なブランドは以下のとおりです。

  • CHANEL
  • DIOR
  • M・A・C
  • JILL STUART
  • PAUL&JOE
  • ESTÉE LAUDERなど

就職活動は1年生の後期から始まり、企業・サロンの説明会へ参加、履歴書の添削、自己PR動画の作成、面接練習と段階を踏んで進みます。

キャリアセンターのスタッフと担任が並走する体制で、希望者就職率は開校以来100%です。初回応募での内定率は45名中40名の88.8%にのぼります。

DIORに内定した佐々木さんは、「面接練習で最初は思うように話せなかったものの、先生や友人に支えられながら繰り返すうちに、自分の熱意を素直に言葉にできるようになった」と振り返っています。

ここまで紹介したトータルビューティ科の雰囲気は、オープンキャンパスでも体験できます。最新のメイクやネイルなどを学びながら、在校生から直接話が聞けるので、ぜひ参加してみてください。

美容部員を目指すなら「原宿ベルエポック美容専門学校」のオープンキャンパスへ

美容部員は必須の資格がなくても目指せる仕事ですが、メイクのスキルや接客など、学べば学ぶほど活躍の幅が広がる仕事です。

販売力やお客様への提案力を磨いていけば、店長やエリアマネージャーへの昇進とともに、収入アップを目指せます。

なお、美容部員に興味がある方は、原宿ベルエポック美容専門学校の「トータルビューティ科」がおすすめです。

企業・ブランドとの連携や年間3,000件以上の現場実習を通して、美容部員に必要なスキルや知識を学べます。

「メイクが好き」「美容部員に興味がある」という方は、トレンドメイクが体験できるオープンキャンパスに参加してみてください。

資料請求 LINEで進路サポート