美容学校で取れる資格20選!取るべき資格やそれぞれの特徴を紹介

2025.04.22

美容関連の仕事を目指すうえで「どの資格が必要か」「どこの学校に行けばその資格が取れるか」を知りたい方もいるのではないでしょうか?

美容関連の仕事では、さまざまな資格が求められます。美容師免許のように絶対に持っていなければいけない資格から、「色彩技能パーソナルカラー検定」のように合った方が良い資格まで、その重要性も異なります。

本記事では、美容関連の仕事を目指せる「原宿ベルエポック美容専門学校」で取れる資格と、資格を取るメリットについて解説します。美容に関する資格について網羅的に理解できる内容になっているので、ぜひ最後までお読みください。

なお、美容関連の資格取得を目的に専門学校への進学を検討している方には、「原宿ベルエポック美容専門学校」がおすすめです。20以上の資格が取得でき、その資格を活かせる就職サポートも充実しています。原宿ベルエポック美容専門学校に興味がある方は、以下のリンクから無料で資料請求できるので、ぜひ一度ご覧ください。

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美容学校で取れる専門資格20選

原宿ベルエポック美容専門学校のトータルビューティー科では、他の専門学校と比較して取れる資格が非常に多いです。

ここでは、実際にトータルビューティー科で取れる資格について紹介します。

  • JESC認定メイクアップアーティスト検定
  • AJESTHE美肌エキスパート
  • 化粧品検定
  • 全国化粧品販売員検定(ブロンズ)
  • JNICネイリスト技能検定試験3級・2級・1級
  • JNAジェルネイル技能検定試験初級・中級・上級
  • ネイルサロン衛生管理士
  • JINAフットケア理論検定
  • AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン
  • AJESTHE認定ボディエステティシャン
  • ナチュラルビューティスタイリスト検定
  • アロマテラピー検定
  • ファッション販売能力検定3級
  • 色彩技能パーソナルカラー検定 モジュール1
  • 着付け初伝・中伝

順番に見ていきましょう。

1.JESC認定メイクアップアーティスト検定

特徴

ベルエポックが運営する研究所のメイク技術認定資格。

取得するメリット

美容部員、メイクアップアーティストとしての就職・転職に有利

おすすめな人

メイクアップアーティストを目指す人

JESC認定メイクアップアーティスト検定は、ベルエポックが運営する研究所のメイク技術認定資格です。

メイクアップアーティストとして必要な色彩知識、顔の形態学、メイク技術などを体系的に学び、プロとしての技能を認定します。

この資格を持っていると、美容部員やメイクアップアーティストとしての就職・転職に有利になります。また、化粧品カウンターでの接客やブライダルメイク、舞台メイクなどさまざまな現場で活躍できるほか、フリーランスとして独立する際の信頼性向上にもつながるでしょう。

2.AJESTHE美肌エキスパート

特徴

肌の状態を正確に判断し、適切なスキンケアを提案する専門資格

取得するメリット

肌の専門知識を持つことで信頼性が増す

おすすめな人

エステティシャン、美容部員として働きたい人

AJESTHE美肌エキスパートは、肌の状態を正確に判断し、適切なスキンケアを提案できる専門家を認定する資格です。

皮膚の構造や機能、肌トラブルの原因と対策、化粧品成分の知識など、美肌に関する専門的な知識を習得します。AJESTHEはエステティック業界の団体が認定する資格で、肌ケアの専門性を証明する資格です。

この資格を取ると、美容部員やエステティシャンとして働く際に、お客様の肌状態を的確に判断し、最適な商品やケア方法を提案できるようになります。化粧品販売やエステサロン、美容クリニックなど、美容業界のさまざまな分野で活かせる資格と言えます。

3.化粧品検定

特徴

美容皮膚科学、化粧品成分、関連法規などを学ぶ

取得するメリット

化粧品業界(販売・営業・商品企画・研究開発など)で キャリアアップに有利

おすすめな人

化粧品業界で働きたい人(販売、営業、企画)

化粧品検定(日本化粧品検定)は、化粧品や美容に関する正しい知識を体系的に学ぶ検定試験です。

美容皮膚科学、化粧品の基礎知識、関連法規など、各分野の専門家40名以上が監修した内容に基づいた試験が特徴です。3級から1級まであり、1級合格後には最上位資格である「コスメコンシェルジュ」にチャレンジできます。

学術的な根拠を持って化粧品の説明をできるため、化粧品業界(販売・営業・商品企画・研究開発など)でのキャリアアップに役立ちます。

4.全国化粧品販売員検定(ブロンズ)

特徴

化粧品販売のスペシャリストを認定する資格

取得するメリット

コスメ販売や美容部員としての接客スキルが向上する

おすすめな人

化粧品販売員、ビューティーアドバイザーを目指す人

全国化粧品販売員検定(ブロンズ)は、コスメティックアクターアカデミーが主催する検定で、化粧品販売のスペシャリストを認定する資格です。

化粧品業界の知識、化粧品成分の知識、接客販売技術、タッチアップ技術など、化粧品の現場で必要な基礎知識と技術を学びます。メイクアップアーティスト、ビューティーアドバイザー、トータルコスメアドバイザーなどを目指す方におすすめの資格です。

「おもてなし」の精神と「技術力」「知識力」を備えた化粧品販売のスペシャリストとして、お客様に感動を与える「販売力」を身につけられます。

5.JNICネイリスト技能検定試験3級・2級・1級

特徴

ネイルケアやネイルアートの技術と知識を認定する 国内で最も権威あるネイル資格

取得するメリット

ネイルに関する基礎知識や技術を持つ証明になる

おすすめな人

ネイリストとして働きたい人

JNECネイリスト技能検定は、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が実施するネイルの資格検定です。

ネイル業界での標準的な評価基準となっており、1~3級の違いは以下のとおりです。

  • 3級:初心者が基礎技術を習得した証明
  • 2級:サロンで通用する実力がある証明
  • 1級:プロの上級ネイリストとしての証明

多くのネイルサロンが採用条件に資格保有者を挙げているため、資格取得は重要です。特に1級取得者はネイリストとしてハイレベルな技術と知識を持っていることの証明となり、就職・転職時に有利になるだけでなく、独立開業時にも大きなアピールポイントになります。

6.JNAジェルネイル技能検定試験初級・中級・上級

特徴

ジェルネイルの知識・技術を証明する資格

取得するメリット

ジェルネイルができるネイリストは重宝されるため 就職・転職活動で有利

おすすめな人

ネイリストとしての技術を極めたい人

JNAジェルネイル技能検定は、NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)が行う、ジェルネイルの専門知識や技術を証明する資格です。

ジェルネイルは今やほとんどのサロンが看板メニューとして取り扱うほど人気のメニューであるため、就職活動や転職活動に有利に働きます。

7.ネイルサロン衛生管理士

特徴

爪や皮膚の衛生、消毒・感染症対策を習得する資格

取得するメリット

ネイルサロンでの衛生管理の信頼性向上する

おすすめな人

ネイルサロンの開業を考えている人

ネイルサロン衛生管理士は、ネイルサロンにおける衛生管理の専門知識と技術を持つ人材を認定する資格です。

爪や皮膚の衛生管理、器具の消毒・滅菌方法、感染症対策など、安全で清潔なネイルサービスを提供するために必要な知識を学びます。

ネイルサロンでの就職や独立開業時に、衛生管理の専門知識を持つ証明としてアピールできるでしょう。

8.JINAフットケア理論検定

特徴

足全体の健康と美しさを考慮したケアを学ぶ資格

取得するメリット

フットケアメニューの提供が可能になる

おすすめな人

フットケア専門の施術をしたい人

JINAフットケア理論検定は、足のケアに関する専門知識を持つ人材を認定する資格です。足全体の健康と美しさに配慮したケアができる専門家を育成します。

この資格があると、ネイルサロンやエステサロンでフットケアメニューを提供する際に役立つでしょう。フットケアの需要は年々高まっているため、他のネイリストとの差別化が図れ、就職や独立開業時にも強みになるでしょう。

9.AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン

特徴

リラクゼーションや美容効果を提供するための専門知識を身につける

取得するメリット

エステサロンや美容クリニックでのフェイシャルエステの施術ができる

おすすめな人

美容クリニックやエステサロンで働きたい人

AJESTHE認定フェイシャルエステティシャンは、顔のエステティック施術に特化した専門家を認定する資格です。顔の筋肉構造や皮膚の特性を理解し、適切なフェイシャルトリートメントを提供するための知識と技術を習得します。

エステサロンや美容クリニックでフェイシャルエステティシャンとして働く際に役立ちます。そのため、美容業界での就職や転職、キャリアアップに有利な資格と言えるでしょう。

10.AJESTHE認定ボディエステティシャン

特徴

全身のエステ施術に特化した資格

取得するメリット

エステサロンやスパでの施術が可能になる

おすすめな人

ボディエステティシャンとして働きたい人

AJESTHE認定ボディエステティシャンは、全身のエステティック施術に特化した専門家を認定する資格です。

マッサージ、痩身、リンパドレナージュ、機器を使用した施術など、ボディエステの基本から応用までを学びます。

エステサロンやスパでボディエステティシャンとして働く際に役立ちます。スポーツジムやリラクゼーション施設など、美容健康関連のさまざまな分野で活躍できるため、就職の幅が広がるでしょう。

11.ナチュラルビューティスタイリスト検定

特徴

自然な美しさを引き出すスタイリングの専門家を認定する資格

取得するメリット

美容部員、スタイリスト、イメージコンサルタントなど、 美容関連の幅広い職種で活躍できる

おすすめな人

メイクアップアーティストやスタイリストとして活躍したい人

ナチュラルビューティスタイリスト検定は、自然な美しさを引き出すスタイリングの専門家を認定する資格です。

メイク、ヘアスタイリング、ファッションコーディネートなど、トータルビューティに関する知識と技術を習得します。その人の個性や魅力を活かした自然な美しさを提案できるスタイリストを育成する検定試験です。

美容部員、スタイリスト、イメージコンサルタントなど、美容関連のさまざまな職種で活躍できます。また、パーソナルスタイリストとして独立する際にも、専門性をアピールできる重要な資格です。

12.アロマテラピー検定

特徴

精油(エッセンシャルオイル)の知識と活用法を学ぶ検定試験

取得するメリット

エステサロン、スパ、リラクゼーション施設での施術に活かせる

おすすめな人

エステサロンやスパで働きたい人

アロマテラピー検定は、精油(エッセンシャルオイル)の知識と活用法を学ぶ検定試験です。精油の種類や特性、効能、安全な使用方法、アロマテラピーの歴史や理論など、アロマテラピーの基礎知識を習得します。

エステサロン、スパ、リラクゼーション施設など、美容健康関連のさまざまな分野で活用できます。リラクゼーションや心身の健康に対する関心が高まるなか、需要の増加が見込まれる分野での就職やキャリアアップに役立つ資格です。

13.ファッション販売能力検定3級

特徴

ファッション業界で働くための入門レベルの資格

取得するメリット

アパレル業界での就職活動で有利になる

おすすめな人

ファッションに興味があり、アパレル業界で働きたい人

ファッション販売能力検定3級は、ファッション販売の基礎知識と技術を持つ人材を認定する資格です。

ファッション業界で働くための入門レベルの資格として位置づけられています。ファッション販売の基礎知識を持っていることを証明できるため、アパレル業界での就職活動で有利になるでしょう。

14.色彩技能パーソナルカラー検定 モジュール1

特徴

パーソナルカラー(似合う色)の基礎知識と診断技術を学ぶ資格

取得するメリット

美容・ファッション業界での活躍の幅が広がる

おすすめな人

スタイリングやメイクで似合う色を提案するスキルが欲しい人

色彩技能パーソナルカラー検定モジュール1は、パーソナルカラー(似合う色)の基礎知識と診断技術を持つ人材を認定する資格です。

メイクやファッションと切り離せない「カラー」の知識と、アドバイス能力を証明できます。美容部員、メイクアップアーティスト、スタイリスト、ファッションアドバイザーなど、美容・ファッション関連のさまざまな職種で活用可能です。

トータルビューティの提案に欠かせないスキルであり、就職や転職、キャリアアップに有利な資格です。

15.着付け初伝・中伝

特徴

和装の着付け技術を認定する資格

取得するメリット

美容室、着付け教室、結婚式場、写真館などで活躍できる

おすすめな人

和装の仕事に携わりたい人

着付け初伝・中伝は、和装の着付け技術を認定する資格です。

初伝は基礎レベル、中伝はより高度な技術を習得したことを証明する資格。この資格があると、美容室や着付け教室、結婚式場、写真館など、和装に関わるさまざまな場所で活躍できます。

また、海外からの観光客向けの和装体験なども増えており、インバウンド需要にも対応できるスキルとして注目されています。

資格目的で専門学校を選ぶ3つのポイント

資格の取得を目的に、美容専門学校を選ぶ際に意識すべきポイントは以下のとおりです。

  • どのコースで取得できるか
  • 学校内での合格率はどれくらいか
  • 資格を活かせる就職実績があるか

順番に解説します。

1.どのコースで取得できるか

美容学校を選ぶ際には、まず自分が取得したい資格がどのコースで取得できるかを確認することが重要です。

美容学校には、メイク、ネイル、エステ、ヘアスタイリング、アロマセラピーなど、さまざまなコースや学科があります。

学校によってカリキュラムが異なるため、自分が取得したい資格がどのコースで学べるのかを確認しましょう。自分がなりたい職業に必要な資格を調べて、各学校の「資格取得」などのメニューからその資格が取れるか確認してみてください。

2.学校内での合格率はどれくらいか

資格取得のためには、試験に合格する必要があります。そのため、学校ごとの合格率をチェックすることが重要です。

合格率が高い学校は、試験対策が充実している可能性が高く、講師陣の指導力も期待できます。例えば、原宿ベルエポック美容専門学校では、通常授業にプラスして直前の集中対策授業を行うなど、資格取得に特化したサポートを提供しています。

模擬試験や特別講座、過去問題の提供など、試験対策やサポートがどの程度行われているかを確認しておきましょう。

3.資格を活かせる就職実績があるか

資格を取得しても、それを活かせる就職先がなければ意味がありません。

専門学校を選ぶ際には、卒業生の就職先や就職サポート体制を確認することが重要です。例えば、大手化粧品ブランドや有名サロン、ブライダル業界などへの就職実績がある学校は、業界とのつながりが強くあります。

インターンシップや現地実習など、企業との提携があるかどうかも重要なポイント。学校のホームページやパンフレットに記載されている、「卒業生の就職先」などを確認しておきましょう。

まとめ:資格を取るなら原宿ベルエポック美容専門学校のトータルビューティ科がおすすめ

美容に関連する学校では、さまざまな資格を取得できます。取得できる資格の多さは、進学する学校を選ぶ際に比較する重要なポイントです。

自分がなりたい仕事に必要な資格はどれか、どこの学校に行けば取得できるのか、を基準に進学先を選びましょう。

「どの進路でも対応できる資格を取得したい!」と考えている方には、原宿ベルエポック美容専門学校がおすすめです。特に、トータルビューティー科では20を超える資格を取得でき、幅広い進路に対応しています。興味がある方は、ぜひ以下のリンクから無料で資料請求してみてください。

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