「好き」を仕事に!夢をカタチにする美容師のやりがいとは?高校生のうちにやっておくべきことも紹介!
2025.04.03

「美容師になってみたいけど、楽しく仕事ができるかな?」と、不安を抱いている方もいるのではないでしょうか。
自分が美容師の道に進むのが合っているのかどうかは、仕事のやりがいに魅力を感じるかで判断するのがおすすめです。 本記事では、美容師のやりがいと不安に感じるポイントについて解説します。「美容師になるのは自分の進路として間違いない」と思える内容になっているので、ぜひ最後までお読みください。
なお、少しでも美容師を目指したいと思った人は、「原宿ベルエポック美容専門学校」の情報を覗いてみてください。学校を卒業して美容師になった人の経験談や、美容専門学生のリアルな情報が見られます。
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目次
美容師のやりがいってなに?

美容師は、人を「キレイ」にするだけでなく、自分もワクワクしながら成長できる仕事です。髪型ひとつで、お客様の気分をガラッと変えられる特別な力を持っているのが美容師の魅力。実際には、以下のようなやりがいを感じられます。
- 好きを仕事にできる
- 人に喜ばれ感謝される
- 自分自身が変われて成長できる
- みんなと違う生き方ができる
「美容師にちょっと興味がある」くらいの気持ちでも、いざ飛び込んでみると想像以上にやりがいを感じられるはずです。ここでは、そのやりがいや具体例について詳しく紹介します。
好きを仕事にできる
自分の「好き」をそのまま仕事につなげられるのは、美容師だからこそ得られる大きな魅力です。美容師の仕事は、カットやカラー、メイクなど、自分が得意とする分野を中心に、常に新しい技術を学ぶチャンスがあります。
例えば原宿ベルエポック美容専門学校の卒業生で、現在は大手サロン「GOALD」で働く室井聖也さんは、家業の酪農経営の道を蹴って、「好きなことを仕事にしたい」という思いから、美容師を目指しました。思いの強さから、現在は大手サロンで人気スタイリストとして活躍しています。
心からワクワクしながら働ける仕事は、なかなか見つかりにくいものです。だからこそ「美容が好き」という想いを持つ人には、美容師という道がとても価値ある選択になるでしょう。
室井さんのエピソードについてもっと詳しく知りたい方は、以下の動画もぜひご覧ください。
人に喜ばれ感謝される
美容師が感じるやりがいの中でも、特に多くの人が挙げるのが「直接お客様から感謝される瞬間」です。髪型を変えるだけで、「こんな自分に出会えて嬉しい」「自信がつきました」といった喜びの声を聞けるのは、大きなモチベーションとなります。実際、株式会社リクルートの調査でも、美容師のやりがいとして「お客様に感謝されたとき」を挙げている人は最も多いです。
結婚式や成人式など、人生の特別な日に関わり、その感動を一緒に味わうことができるのは、他の職業にはない大きなやりがいと言えるでしょう。
もちろん、お客様の思い出を彩る一端を担うのには、責任感も伴います。ただし、その分だけ達成感もひとしおです。お客様と心を通わせながら「ありがとう」をダイレクトに受け取れるこの仕事は、人の役に立ちたい、笑顔を増やしたいと願う方にぴったりの世界です。
自分自身が変われて成長できる
自分自身が変われて、日々成長していけるのも美容師のやりがいのひとつです。髪の知識や技術を身につけるだけでなく、お客様の希望を引き出すコミュニケーション力や、トレンドを見極めるセンスも磨かれます。
実際、原宿ベルエポック美容専門学校を卒業して、美容師として活躍している榊原菜桜さんは、技術の向上だけでなく、美容に関するSNSでの発信を通して、「自信のない自分から、自分らしく自由に生きる」という心構えに成長できています。
また、美容師は日々アップデートされるトレンドを追い続ける仕事でもあるため、毎日同じで退屈な日々を過ごすことはありません。仕事をし続ける限り、成長し続けられるのが美容師の仕事です。
みんなと違う生き方ができる
「普通の会社員とは違う、自分らしさを武器にしたい」という想いがあるなら、美容師はまさにピッタリの職業です。美容師には、サロンワークだけでなく、ファッションショーや雑誌・TV撮影の現場など、華やかな舞台で活躍するチャンスもあります。
原宿ベルエポック美容専門学校を卒業した方は、美容師だけでなくテレビや雑誌など、さまざまな業界で働いています。
自分の独自スタイルをSNSで発信してファンを増やしたり、海外で学んだ技術を持ち帰って差別化を図ったり、活躍の舞台は豊富です。夢の叶え方がいくつもあるので、ほかの誰とも違う人生を切り拓けるのが、美容師の大きな魅力と言えるでしょう。
「やりがい」を知りたいと思っている人によくある不安をすべて解決!

美容師になりたいと興味を持った方の中には、「自分でもやっていけるのだろうか」と不安に感じている人もいるでしょう。よくあるのは、以下の3つです。
- 美容師の将来性は大丈夫?
- 大変な仕事って聞くけど自分でもやっていける?
- 実際にどのような仕事をするの?
ここでは、美容師になりたいと考える人の、よくある不安について解説していきます。
美容師の将来性は大丈夫?
美容師は将来的に需要がなくならない職業なので、将来性は全く問題ありません。髪を切る、染めるなどの身だしなみは、日常生活の欠かせないサービスとして常に一定の需要があるため、景気によって極端に左右されにくいです。
「株式会社リクルート」が行った調査でも、美容師を目指している人の多くが、「手に職をつけられる」「安定した職業」を選んでいます。今後発展していくAIに代替されることもなく、将来性は十分に見込める職業と言えるでしょう。
大変な仕事って聞くけど自分でもやっていける?
美容師は、下積み期間の長さや労働時間の長さから、「大変な仕事」と思われがちですが、実際にはそれを上回るメリットがあります。
近年は美容業界も「スタッフを大切に育てる」風潮が進み、早番・遅番のシフト制を導入するサロンや、営業時間を短縮してプライベートとの両立を図る店舗も増えています。「アシスタント期間=長い下積みで苦労する」という印象が強かったかもしれませんが、今は教育カリキュラムが体系化され、最短1〜2年ほどでスタイリストデビューできるサロンも多いです。
働きやすさが改善されてきており、仕事の大変さ以上に「やりがい」を感じられる仕事になっています。
実際にどのような仕事をするの?
美容師は、ヘアカットやパーマ以外にも、さまざまな業務を行います。具体的な仕事内容は以下のとおりです。
- ヒアリング・カウンセリング
- シャンプー・ブロー
- カット
- パーマ
- カラー
- セット
- メイク
- 受付
- 店舗整備
ブライダルやヘアメイクの現場、ファッションショーや撮影など活躍の幅を広げると、やれる仕事も大きく変わってきます。もっと知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
やりがいを求めて美容師になりたい人が高校生のうちにやっておくべきこと

やりがいに共感して、「美容師になりたい!」と思った方が、高校生のうちにやっておくべきことは主に以下の3つです。
- 周りの目を気にせずファッションを楽しむ
- SNSを活用する習慣を身につけておく
- 好きなこと・気になることには積極的に取り組む
順番に解説します。なお、実際に美容師を目指して専門学校に入った方の意見を聞きたい方は、ぜひ以下の動画も参考にしてみてください。
周りの目を気にせずファッションを楽しむ
美容師を目指すなら、高校生のうちから自分が「本当に好きだ」と感じるファッションを遠慮なく試してみることが大切です。
服装やメイクなど、自己表現の場面で周りの目を気にしすぎると、本当にやりたいことができなくなってしまいます。やってみたら意外と好評だったり、自分を好きになれたりと、前向きな結果につながることも多いので、高校生のうちから自分の好きな表現をする習慣を身につけておきましょう。
SNSを活用する習慣を身につけておく
現代において、SNSは「遊び」の場だけでなく、美容師としての未来を広げる重要なツールです。実際、美容専門学校に進んだ先輩の中には、就職活動でフォロワー数を聞かれたり、自分の投稿を活かしてお店のヘアスタイル提案に役立てたりしている人もいます。
高校時代から自撮りやメイクのビフォーアフター、友達に頼まれて作ったヘアアレンジなどを積極的にアップしておけば、自然と撮影技術や発信力、トレンドをつかむ力が身につくでしょう。
好きなこと・気になることには積極的に取り組む
ファッションやメイクに限らず、高校時代は部活や友だちとの付き合いなど、多くのことにチャレンジできる貴重な期間です。あとになって「もっとやっておけば…」と後悔しないよう、思い立ったら行動に移してみましょう。
多少浮いていても、実は他人からの視線はそれほど気にする必要がない場合も多く、自分らしく好きなことをしてみるのが大切です。
美容師としていま活躍している人の学生時代を公開!

ここでは、現在美容師として活躍している方が、学生時代はどのように過ごしていたか、を紹介します。トップサロンで勤める方から、法人の代表を担う方まで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
今回紹介するものだけでなく、他の事例も知りたい方は以下のリンクでご確認ください。
GOALD代表を務める卒業生
メンズ美容室「GOALD」の代表を務める佐藤拓弥さんは、中学時代からファッションやヘアスタイルに興味を持ち、友人の髪を遊びの中で切って楽しんでいました。
宮崎の田舎で理想の髪型を注文しても思い通りにならず、「自分ならもっと上手くできるかも」と思ったことが美容師を志す大きな契機となり、高校卒業後は上京して原宿ベルエポック美容専門学校へ進学。 学内コンテストで優勝するほどの実力を発揮し、同級生よりひと足早く有名サロン・アピッシュに入社しています。GOALDの代表取締役に就任した現在も、メンズカットやパーマのスペシャリストとして活躍しています。
有名サロンSHIMAで働く卒業生
現在、有名サロンの「SHIMA SEVEN GINZA」でトップスタイリストとして活躍する原涼香さんは、幼い頃から表参道の美容室に通うなど、ファッションに興味を持っていました。
小学生から金髪にするほどオシャレに関心の高かった原さんは、高校卒業後に一度大学へ進学。しかし、自分の興味がある分野がなかったため、1年でやめてしまいました。その後原宿ベルエポック美容専門学校のオープンキャンパスに行った際、自分のやりたいことが詰まっていて感銘を受け、そのまま入学しています。 オープンキャンパスでの感動をもとに、美容師の道へ進みました。美容師のやりがいを知りたい方は、ぜひオープンキャンパスに参加してみてください。
OCEAN TOKYO代表を務める卒業生
OCEAN TOKYO代表の雨宮雄三さんは、茨城県の田舎で育ち、中学・高校時代は「中の中」といったごく普通の学生生活を送っていました。
地元には部活帰りに立ち寄れるファミレスさえなく、刺激を求めていた雨宮さんは、東京への憧れを強く抱き、高校卒業後の上京を決意。具体的な進路を考える中で、ファッションや髪型に興味があったことから、美容師の道を選びます。
原宿にあるベルエポック美容専門学校に進学した理由も、単に「原宿にあるから」。そこから、東京での経験や人との出会いを通じて一大サロンの代表にまで昇り詰めています。
やりがいを求めて美容師になるなら「原宿ベルエポック美容専門学校」がおすすめな理由

美容師になりたい!と思っている方に、「原宿ベルエポック美容専門学校」がおすすめできる理由は、以下の3つです。
- ファッションの最先端「原宿」で学べる
- 最前線で働く講師から学べる
- 卒業後の進路が豊富でサポートが手厚い
順番に見ていきましょう。
ファッションの最先端「原宿」で学べる
原宿ベルエポック美容専門学校は、ファッションと美容の最先端エリアである原宿にキャンパスを構えています。そのため、常に最新のトレンドやスタイルに触れ、感性を磨けます。
実際、「原宿にキャンパスがあるから」という理由で、原宿ベルエポック美容専門学校を選んだ人も多いです。
現地実習が行われるサロンも、流行の最先端「原宿」に店舗を構える大手サロンばかり。実践的な学びは、即戦力となるスキルを身につける上で良い経験になるでしょう。
最前線で働く講師から学べる
原宿ベルエポック美容専門学校では、現役で活躍するプロの美容師やヘアメイクアーティストが講師を務めています。最新の技術や業界の動向を直接学ぶことができ、実践的なスキルを身につけることが可能です。
また、業界との強いパイプを活かし、東京ガールズコレクションやNetflixの映画・ドラマの現場実習など、年間3,000件以上の現場実習の機会が提供されています。経験を通じて、在学中からプロの現場での実践力を養えます。
卒業後の進路が豊富でサポートが手厚い
原宿ベルエポック美容専門学校は、学生一人ひとりのキャリア形成を重視し、充実した就職サポートを提供しています。
さらに全国5校のネットワークを活かし、各地の有名サロンや企業との強い連携を持ち、多くの求人情報を提供。サロンだけでなく、芸能関係やブライダルなど多方面で活躍している人が多く、キャリアの選択肢が豊富なのも魅力のひとつです。
それでも「実際にどうなの?」と思う人はオープンキャンパスへ

美容業界への第一歩を踏み出したいとお考えの方は、ベルエポック美容専門学校のオープンキャンパスに参加してみませんか?
原宿というトレンドの最前線で、最新の美容技術や知識を体験できる絶好の機会です。
オープンキャンパスでは、カットやカラー、メイクなど、多彩な体験授業が用意されています。また、在校生や講師との交流を通じて、学校の雰囲気や授業内容をリアルに感じられます。
「美容師の仕事って実際どうなの?」と疑問をお持ちの方も、オープンキャンパスで実際の授業や施設を見学することで、その答えを見つけられるはずです。ぜひ一度、ベルエポック美容専門学校のオープンキャンパスに足を運んでみてください。