セラピストとは?4つの種類や仕事内容について詳しく解説

2026.02.20

セラピストとは、専門的な知識やスキルを用いて、心身に不調を抱える方のケアをする職業です。

主に4つの種類に分かれており、それぞれに特徴があります。人を癒せる仕事で、ストレス社会といわれている現代において、ニーズはさらに高まっているでしょう。

本記事では、セラピストの4つの種類と仕事内容についてわかりやすく解説します。癒しやセラピストに興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

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セラピストの4つの種類について解説

人を癒す職業であるセラピストには、4つの種類があります。

  • 美容系セラピスト
  • リラクゼーション系セラピスト
  • 医療系セラピスト
  • メンタル系セラピスト

それぞれの特徴を見ていきましょう。

1.美容系セラピスト

美容系セラピストには、エステティシャン、ビューティーセラピストなどの職業があります。お客様の身体に触れて施術を行い、美容やリラクゼーション効果を高める仕事です。

必須の資格はないですが、認定エステティシャンなどの関連資格を取得した方が知識の証明になり、信頼獲得や収入アップにつながる可能性があります。

2.リラクゼーション系セラピスト

リラクゼーション系セラピストは、主に以下の職業です。

  • リフレクソロジスト
  • リラクゼーションセラピスト
  • カラーセラピスト
  • アロマセラピストなど

お客様の触覚や嗅覚などにアプローチして心身をリラックスさせ、疲労やストレスなどを和らげます。

必須の資格はないですが専門知識が必要なため、リラクゼーションセラピスト認定資格試験、アロマテラピー検定などを取得すると業務に役立ちます。

3.医療系セラピスト

医療系セラピストは、主に以下の職業です。

  • 柔道整復師
  • あん摩マッサージ指圧師
  • 鍼灸師
  • 理学療法士
  • 作業療法士など

病気や障害のある方にリハビリテーションを行います。どの資格も国家資格が必須で、専門学校や大学などで所定の課程を修了し、国家試験に合格する必要があります。

4.メンタル系セラピスト

メンタル系セラピストは、公認心理師、臨床心理士などの職業が挙げられます。精神的なケアが必要な方に対し、心理学の専門的な知識を用いてサポートします。

公認心理師、臨床心理士ともに、主に4年制大学を修了した後、臨床心理士試験(民間資格)、公認心理師試験(国家資格)に合格しなければなりません。

美容系セラピストの仕事内容について解説

美容系セラピストには、エステティシャンとビューティーセラピストなどの職業があります。

1.エステティシャン 

お客様の顔や身体の悩みに沿った全身美容を行う職業です。施術前にはカウンセリングを行い、悩みを聞きながらお客様にリラックスしてもらいます。

エステティックサロンの主な業務は、

  • フェイシャルトリートメント
  • ボディケア
  • 美容脱毛
  • ネイルケア
  • フットケア

などが挙げられます。

顔の肌の手入れをする「フェイシャルトリートメント」が基本で、化粧品や専用機器を使って施術をします。

肌の汚れを取ったらトリートメントを行って血行を促し、パックや美容液などで整えます。

全身の「ボディケア」も、顔と同じように全身にトリートメントやパックを行う施術です。

【資格】

  • AJESTHE美肌エキスパート
  • AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン
  • AJESTHE認定ボディエステティシャンなど

なお、原宿ベルエポック美容専門学校のホームページでは、エステティシャンについての以下のコラムも掲載しています。エステティシャンのなり方や給料など参考になさってください。

2.ビューティーセラピスト

ビューティーセラピストは、お客様が抱える悩みや不調をカウンセリングし、必要な施術を行う職業です。

お客様の肌や身体の状態を確認し、適切なトリートメントやマッサージなどの施術をします。アロマテラピーやハーブテラピー(アロマやハーブの香りでリラクゼーションを得るトリートメント)などを行うため、美容やリラクゼーションに関する専門的な知識が必要です。

エステティシャンは主に外見の美しさを高めることを目的に施術をしますが、ビューティーセラピストは外見だけではなく、内面にもアプローチをしてお客様を心身ともに癒します。

【資格】

アロマテラピー検定

サウナ・スパ 健康アドバイザーなど

リラクゼーション系セラピストの仕事内容について解説

リラクゼーション系セラピストは、主に4つの職業に分かれます。

  • リフレクソロジスト
  • リラクゼーションセラピスト
  • カラーセラピスト
  • アロマセラピスト

1.リフレクソロジスト

リフレクソロジストは、お客様の足裏・手のひら・耳を刺激する施術を行い、健康維持や疲労回復を促す職業です。

骨格や臓器などが反映されているといわれている足裏や手のひらなどを刺激し、老廃物を排除したり、血液やリンパの流れを改善したりなど健康維持を促します。

サロンだけでなく、介護施設やスポーツクラブなどで勤務している方もいます。

【資格】

JADP認定リフレクソロジスト®など

2.リラクゼーションセラピスト

リラクゼーションセラピストは、心身の緊張を和らげ、安らぎの時間を提供する職業です。音楽、香りなどでお客様に安心感を与え、マッサージなどの手技を通して心身のリラックスを促します。

治療目的の施術とは異なり、ストレスの解放やリラックスできる体験に重点を置く仕事です。

【資格】

リラクゼーションセラピスト認定資格試験など

3.カラーセラピスト

カラーセラピストは色が持っている効果を使ってお客様の心を整える職業です。お客様の悩みに耳を傾けて合う色を提案し、前向きに過ごすためのアドバイスを行います。

色にはさまざまな心理的効果があるといわれており、色の持つ意味や効果を理解しておくと、さまざまなシーンで役立つといわれています。

色の効果は日常やビジネスの現場でも活かされており、専門的な知識をもとに幅広い分野で活躍が可能です。

【資格】

カラーセラピー

カラーアドバイザーなど

4.アロマセラピスト

アロマセラピストは植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)の知識を活かし、お客様にトリートメントを行って心身のバランスを整える職業です。

お客様の希望や状態に合わせて精油を選び、施術を通してリラクゼーションに努めます。

また、施術だけでなく、お客様が安心して過ごせる空間づくりやBGMの選定なども大切な業務の一つです。

【資格】 

アロマテラピー検定

アロマテラピーアドバイザーなど

医療系セラピストの仕事内容について解説

医療系セラピストは、主に5つの職業に分かれます。

  • 柔道整復師
  • あん摩マッサージ指圧師
  • 鍼灸師
  • 理学療法士
  • 作業療法士

1.柔道整復師

柔道整復師は捻挫や脱臼などの外傷を、薬を使わずに手技療法や運動療法を用いて治療する職業です。

骨や関節を正しい位置に戻したり、包帯やギプスで固定したり、人が持っている自然治癒力を引き出す治療を行います。

主な勤務先は整骨院や接骨院などですが、経験を積んで開業する方もいます。

【資格】

柔道整復師

2.あん摩マッサージ指圧師

あん摩マッサージ指圧師は、手や指を使った施術により、体のこりや痛みを和らげ、症状の緩和や健康増進を図る職業です。

ツボを中心に指圧やマッサージをして血行を促したり、脊椎のゆがみを矯正したりして、症状の緩和や治癒を促します。

スポーツ施設や企業など、多彩な場で活躍できるのも魅力です。

【資格】

あん摩マッサージ指圧師

3.鍼灸師

鍼師は身体にあるツボを鍼で刺激し、灸師はツボを灸で暖め、患者様の自然治癒力を引き出して治療する職業です。

鍼治療は、髪の毛ほどの細さの鍼で、神経や筋肉に刺激を与えて治療します。灸はツボにもぐさを乗せて線香の火を付け、熱の刺激で症状緩和を促します。

また、鍼灸治療は副作用がほとんどないといわれているのもメリットです。多くの施術者が両資格を所持し、治療を行っています。

【資格】

鍼師・灸師

4.理学療法士

理学療法士は、病気やケガなどで身体機能に障害がある患者様にリハビリテーションを行う職業です。専門的知識を用いて、座る・立つ・歩くなどの基本動作能力の維持回復に努めます。

また、患者様が自立した日常生活が送れるよう、身体機能や生活環境に合わせプログラムを作成するのも大切な業務です。

資格取得後は、病院やクリニックなどに就職する方が多いでしょう。近年は介護予防や生活習慣病に対する指導などで活躍している方も増えてきています。

【資格】

理学療法士

5.作業療法士

作業療法士は、身体や精神に障害のある患者様に作業療法を行い、心身機能の回復をサポートする職業です。

食事・家事・遊びなどの日常生活における作業を通して、生活能力の向上を目指します。一人ひとりに合った訓練計画を立て、医師や看護師など多職種と連携しながら支援を行います。

主な就職先は、病院や高齢者施設などです。

【資格】

作業療法士

メンタル系セラピストの仕事内容について解説

メンタル系セラピストには、公認心理師と臨床心理士などの職業があります。

1.公認心理師

公認心理師は、心理学の専門知識を活かして、人々の心の健康を支える職業です。子どもから社会人まで、幅広い方々を支援します。

対象者の心の健康を守るため、専門的な心理カウンセリングや心理検査を行うのが特徴です。

不登校だった学生が公認心理師のサポートで学校に通えるようになったり、進路を選べるようになったりした事例もあります。

就職先は医療機関から企業など多岐にわたり、多職種と連携しながら支援を行います。

【資格】

公認心理師

2.臨床心理士

臨床心理士は、臨床心理学にもとづく専門知識と技術を用いて、人の心の課題に向き合う職業です。

カウンセリングや心理テストなどを通して、悩みや不安を抱える人が自分らしく生きられるよう支援します。

また、価値観を押しつけず、対象者の考えを尊重することを大切にしています。病院や学校など、幅広い現場で人の心に寄り添う仕事です。

【資格】

臨床心理士

セラピストに向いている人の3つの特徴

セラピストに向いている人には、3つの特徴があります。

  • 人と接することが好きな人
  • 人の役に立ちたいという思いが強い人
  • 学ぶのが好きで向上心がある人

ひとつずつ見ていきましょう。

1.人と接することが好きな人

人と接することが好きな人は、セラピストに向いています。セラピストは施術をするだけでなく、コミュニケーションを通してお客様の心に寄り添う職業です。

お客様の中には自分の悩みを上手に言葉にできない方も多いため、カウンセリングを通して本音を読み取る力が求められます。

親身になって話を聞き、安心感を与えることで、適切な施術ができるでしょう。

2.人の役に立ちたいという思いが強い人

人の役に立ちたいという思いが強い方は、セラピストに適しています。セラピストはお客様の心身の不調に寄り添ってヒアリングや施術を行い、負担を軽減するからです。

施術は体力を使う場面もありますが、お客様から「楽になった」「ありがとう」といった言葉を直接もらえる機会が多く、大きなやりがいにつながります。

人に喜んでもらうのが好きな人ほど、努力を重ねて知識やスキルを高めていけるでしょう。

3.学ぶのが好きで向上心がある人

向上心を持ってスキルアップに取り組める人は、セラピストの仕事に適性があります。セラピストのスキルは日々進化しており、常に学び続ける姿勢が求められます。

知識が増えるとお客様とのコミュニケーションでも説得力が生まれ、信頼関係の構築にもつながるでしょう。また、手に職を付けられるため、ライフステージが変化しても長く働けるのも魅力です。

楽しみながら学び続けられる人は、セラピストとして長く活躍できるでしょう。

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セラピストには以下の4つの種類があります。

  • 美容系セラピスト
  • リラクゼーション系セラピスト
  • 医療系セラピスト
  • メンタル系セラピスト

美容系セラピストには、エステティシャンやビューティーセラピストなどの職業があり、お客様に施術を行って美容効果を高め、疲労やストレスなどを和らげます。

また、人を癒すエステの仕事に興味がある方には、「原宿ベルエポック美容専門学校」がおすすめです。

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